イギリスのEU離脱で覚えた英単語「国民投票」!
イギリスがまさかのEU離脱!!
びっくりしましたよね〜
EU反対派も勢いづいていたのは知っていたけど
まさか本当に離脱まで突っ走るとは!!
このニュースは、今年一番くらいびっくりしましたが、
一番びっくりしているのは
当のイギリス国民だったりして?!
そんなイギリスEU離脱のニュースで
今回私は新しい英単語を覚えました!
それは・・・
「国民投票」!
みなさん、英語で
「国民投票」
ってなんていうかご存知でしたか?
私は知らなかったのですが、
「レファレンダム」
referendum
と言うそうです。
初めて知った〜!
ということで、忘れないように、
メモ、メモ!!
「住民投票」
という意味でも使えるそうですよ。
要するに、
「人々の意思を問う投票」
全般を指すということですね。
イギリスのEU離脱はまだまだ世界は紛糾していて、
イギリス国内も議論は真っ二つです。
イギリスの高級紙
the guardian でも、
(EU離脱に関する国民投票)
の特設ページを設けていて、
まだまだ議論は熱く続きそうですね!!
ここに載っていた記事で気になったのは、
EU離脱を受けて、イギリス国内で
ヘイトクライムが増加している、というニュース
Racist incidents feared to be linked to Brexit result
人種差別的事件がEU離脱の結果と関連している恐れ
People have been reporting incidents of racism believed to be fuelled by the result of the EU referendum, including alleged racist graffiti and cards reading “no more Polish vermin” posted through letterboxes.
人種差別事件がEU離脱国民投票によって加熱していると報告されている。人種差別的な落書きが書かれたり、「ポーランドの害虫はいらない」と書かれたカードがポストに入れられたりしている。
Suspected racist graffiti was found on the front entrance of the Polish Social and Cultural Association (POSK) in Hammersmith, west London, early on Sunday morning.
日曜の朝に、ハマースミスにある「ポーランド社会文化協会(POSK)」の入り口に、人種差別的落書きが発見された。
っていうことで、嫌だなあ〜・・・
こっちなんか、
一目で違う東洋人なんだから、
こう言う差別が横行すると、
日本人も被害に遭うんじゃないかと心配です。
イギリスはヨーロッパでも比較的、
あからさまな差別をされない方だと思っていたのに。
でも、これはイギリスばかりではなくて、
日本でもヘイトクライムが増加してるんでしたよね。
不況になると、どこでも異分子にあたりたくなる、
というか、何かに責任を押し付けたくなるんでしょうね。
でもね・・・
イギリスで外国人排斥をやるようになったら、
それだけイギリス経済も落ち込むようになると思うけど・・・
EUと違う独自の道を歩むのはいいけれど、
これを機に閉鎖的で差別的なイギリスにならないように、
祈るしかありません!
またイギリスに行く日が来たら、
嫌な思いはしたくないですからね・・・
« ゲーム・オブ・スローンズ 第2章 王国の激突(6)「古今の神々」 | トップページ | レディー・ガガがダライ・ラマに会うと・・・? »
「海外ニュース」カテゴリの記事
- イギリスのEU離脱で覚えた英単語「国民投票」!(2016.06.28)
- イチローがピート・ローズの安打記録を破ったよ!:海外ニュース(2016.06.16)
- ついに安全か?福島の住民帰還を海外メディアはどう伝えてる?(2016.03.16)
- 震災孤児の5年後:海外ニュース(2016.03.14)
- ジョニー・デップのトランプの扮装がクオリティ高すぎて爆笑!(2016.03.09)
この記事へのコメントは終了しました。
« ゲーム・オブ・スローンズ 第2章 王国の激突(6)「古今の神々」 | トップページ | レディー・ガガがダライ・ラマに会うと・・・? »
コメント