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2015年9月 3日 (木)

「わたしに会うまでの1600キロ」たった一人で1600キロを歩ききった女性の物語

Wild_02

わたしに会うまでの1600キロ

原題:WILD

監督:ジャン=マルク・ヴァレ

出演:リース・ウィザースプーン

ローラ・ダーン

トーマス・サドスキー

ミキール・ハースマン

アカデミー賞でも話題になった

1600キロにも及ぶトレッキングの旅の映画

監督もジャン=マルク・ヴァレということで、

見る前から期待が高かったのですが、

期待以上の傑作でした〜

見てよかった

この映画は、実際に

1600キロにも及ぶ長大なトレッキング・コースを

3ヶ月かけて踏破した女性

シェリル・ストレイドの

経験を綴った著作↓

Wild: A Journey from Lost to Found

を映像化した作品です

ほんとに、たった一人でこんなことをした女性がいたのか、

と驚くほど、長いトレッキングの旅はきつくて、

でも、その厳しさの中に、

はっとする美しさがたくさん詰まっていました

映画は、シェリルが

パシフィック・クレイスト・トレイル

というトレッキング・コースに踏み出すところから始まります

1600キロもあり、砂漠や山を越える、

男性でも尻込みする厳しいコース

なぜこの過酷な旅にシェリルが挑むことになったかと言えば、

それまでの荒れた生活に区切りをつけて、

本来の自分を取り戻すことが目的でした

母ボビー(ローラ・ダーン)をガンで亡くし、

そのショックから自暴自棄になったシェリルは、

薬物に手を出し、そこらじゅうの男と寝まくり

結婚生活も破綻させ、全てを失っていました・・・

こんな生活から立ち直り、

もう一度母が誇りに思っていた自分を取り戻す、

と、シェリルは、トレイル・コースを一歩一歩、

たった一人で歩いていくのです・・・

201508270000000view

この映画、

さすが

ダラス・バイヤーズクラブ

で絶賛を浴びた

ジャン=マルク・バレ監督

力量の高さを存分に見せつけてくれました

一番冒頭のシーンでは、

シェリル(リース・ウィザースプーン)

割れてしまった爪に苦しんでいて、

観客はいきなりハラハラ・ドキドキ

あっという間にシェリルに釘付けになってしまいます

その後時間を戻して、

旅の出発の場面に行くのですが、

トレッキングに不慣れなシェリルは、

担ぐと立ち上がれなくなくなるほどの

巨大なリュックを背負って、

たった一人で、な〜んにも無い荒野を

歩き始めるのです・・・

その後ろ姿を追っていくカメラに、

「この人、ほんとに大丈夫なのかな・・・」

と心配しながら見つめてしまう

なんか、ドキュメンタリーを見るようなつもりで、

シェリルの旅の行方を見守ってしまいました

Wild2014movie_2

旅の中で、たくさんの困難にあい・・・

コンロが使えなかったり、

食料が尽きてしまったり、

水がなかったり、

靴が合わなくて爪が割れてしまったり・・・

そして、

孤独な旅のなかで、

フラッシュバックするように、

これまでの生活の回想シーンが入ります

それまでのシェリルはほんとにヒドイ

お父さんのDVから逃げて、母子家庭だったので、

お母さんの死がショックだったのは分かるけど・・・

結婚してたのに、ここまで荒れ狂うとは・・・

精神的に頼れるものが、お母さんしかいなかったんでしょうね

だから自分を見失ってしまっていた・・・

そういうふうに、回想が入るので、

今現在のこの過酷な旅でも、

まだまだ諦めずにシェリルが進んで行く、

その理由がよく分かります

絶対に投げ出すことのできない旅だったんだな〜と

この映画のキャストもとってもよくって、

特にシェリルを演じたリース・ウィザースプ

オスカー取れなかったのは残念でしたね

あげてもいいくらいの演技を十分していたと思います

ピンチに陥った時のシェリルとか、

とても演技とは思えないリアルさがありました

そして、感情の振り幅がかなり必要な役でしたけど

どれも見事に表現してたと思います

すごく、「生身の女性」という気がしました

それくらい、シェリルと一体化していたんだと思います

お母さん役のローラ・ダーンも、

演技派の面目躍如

この人は、全く演技してることを感じさせないです

ほんとは、台詞読んでるんですけど・・・

真実の言葉として口から出てきているように

それくらいリアルにキャラクターになりきってるんですよね

この二人の演技合戦も、

ものすごい見応えがあるものでした

と、全体的に、

文句のつけようの無いクオリティーの高い作品

これまで、ロードムービーで、

こういうバツイチのしかも女性が

過酷な旅を続ける、ってあまり無かったと思うので、

新ジャンルを打ち立てた歴史に残る傑作かと

女性だけじゃなく、男性も、

新しい自分に踏み出す時って、

自分次第でいつでもあるんだな、

と、勇気を与えられる作品です

ぜひ、多くの方に見てほしい

特に、映画館で見ることをお勧めします

大自然の風景とか、やっぱり大画面で見てよかったです

ただ、唯一文句をつけるとしたら、

邦題〜〜〜なんとかならんのか

アカデミー賞で話題になってる時は

ずっと原題Wildだったんだから、

絶対そのままがよかった

ポスターもオリジナルのなんとかっこいいことか↓

Cd0m7pjveaatceljpgmedium_2

ビシっと、Wild、かっこいいでしょ

邦題、長ったらしくて覚えられ無い上に、

映画の内容ともちょっとズレてませんか

これだけは、ほんと、映画会社の人、お願いしますよ〜

私の中では「Wild」という映画、として記憶しておきます

↑「わたしに会うまでの1600キロ」予告編

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ヒューマン・ドラマ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは(*^▽^*)

これ、気になってました、でも、なんとなく邦題含め、躊躇してたんですが、

Erika Aさんのレビューみて、観たくなりました!

断然「Wild」がいいですね(*^_^*)

ほぼ毎さん、こんにちは〜(^o^)
コメントありがとうございます!

この映画、よかったですよ〜
映画館で見てよかったです(^-^)

でも、ほんと邦題どうにかして欲しい!!
映画も、荒野の中で自分を取り戻す映画なんだから、「Wild」以外考えられないですよね〜

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