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2015年8月15日 (土)

「硫黄島からの手紙」戦後70年を考える・・・

硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) [DVD]

硫黄島からの手紙

原題:Letters from Iwo Jima

監督:クリント・イーストウッド

脚本:アイリス・ヤマシタ

出演:渡辺謙

二宮和也

伊原剛志

加瀬亮

中村獅童

2006年 アメリカ映画

実は普段、戦争映画は苦手で見ないのですsweat01

あまりにも悲惨で、

見てから数日間、辛い気持ちになるので・・・

ただ、

今年は戦後70年の節目の年

思い切って、見てみました

終戦記念日に合わせて、

記事をアップします。

映画の舞台は、

日本の戦況が厳しくなってきた中で、

本土防衛の最前線となった硫黄島

パン屋だった西郷(二宮和也)

召集されて一兵卒として硫黄島に配属

アメリカの上陸作戦が近づく中、

栗林忠道陸軍中将(渡辺謙)が硫黄島に着任

アメリカ帰りの栗林中将は、

戦況の不利を熟知し、

壮大な地下陣地を作り上げ、

圧倒的な戦力を持つアメリカ軍に

絶望的な抵抗戦を試みる・・・

というお話です

D06e9b5ae051a643248b84acf85083e1

日本が本当に戦争してたなんて、

なんだか信じられないような

遠い昔のことになってきていますが、

だからこそ、知っておこうかな、

と思って借りて見ました。

硫黄島で激戦があったことは、

知識としては知っていましたが、

こんな地下壕で、水も食料もなく、

絶望的な戦闘を繰り広げていたとは・・・

知らなかった・・・sweat01

Wallpapers2hellowallpapercommovie_m

もし自分が、こんな十分な戦備もなく、

ここで命を捨てろ!!って

日もささない塹壕に押し込められたら・・・

と思うと、ぞっとします

しかも、ほんの70年前の日本では、

そうするのが当たり前だと思って戦争していたなんて・・・

なんだか、とても信じられませんthink

この硫黄島の戦いも、

これだけ戦力に差があったら、

どう戦っても勝てない・・・

それが分かっていながら戦わなくちゃいけなかった人たち、

どれだけ絶望的な気持ちだったんだろうか・・・

悲しみとか、多分怒りも抱えていたんだろうか

と思うと、胸が苦しくなりますsweat02

特に、アメリカにいた栗林中将は

どれだけアメリカが強大かを知っていただけに、

苦しみも深かったんだろうと思わずにいられませんweep

「死」以外、道がないんですからね・・・

結局、史実で知られている通り、

日本軍は玉砕してしまうのですが、

現代の私としては、

「どうしてもう敗北同然なのに、

投降しちゃいけないのか・・・?」

という疑問が拭えません

当時は、日本兵は投降を禁じられていたのですね・・・

でも、兵器も水も食料もなければ、

常識で考えたら、投降以外ないsign03

日本軍が投降を認めていたら、

どれだけ多くの命が助かったか、と

当時の軍部に怒りがこみ上げます

「戦争の狂気」

とよく言いますけど、本当に当時日本は

全土が狂気に包まれていたのでしょうか・・・

今からだと本当に、想像がつかない部分があるのですが、

この映画のうまいところは、

嵐の二宮和也クン演じる

主人公の西郷が、

06

いわば現代の私たちの気持ちを代弁

してくれるんですよね

映画の冒頭でも

「なんでこんなところで穴掘らなきゃいけないんだよ〜」

って愚痴ったりwink

見ていて、私も自分だったら嫌だな〜

って主人公の気持ちに寄り添ってしまうgood

慣れない銃を持たされて、

射撃訓練なんてさせられても、

一個も当たらないcoldsweats01

本当に、ごくフツーの青年なんです

でも、なぜだか分からないけど、

戦争やらされるハメになってしまってる・・・

奥さんと、まだ会ったことのない赤ちゃんを残してきているから、

本音は家に帰りたくて仕方がないsweat02

このフツーの青年がやがて、

アメリカ軍が硫黄島に侵攻してきて、

湾を埋め尽くす艦隊を発見することになる・・・

この時の西郷の動揺と、

本物の戦争の恐怖を目の当たりにした衝撃を

二宮クンは完璧に表現していました・・・

見ているこちらも手に汗を握って、

呼吸も苦しくなるほど・・・

二宮和也クン、ただ者ではない・・・

演技が上手いとは聞いていましたが、

正直これまで、キチンと見る機会があまりなかったsweat01

GANTZ

GANTZ [DVD]

は見たことあったんですけど、

演技で魅せる性質の映画じゃなかったしsweat01

でも、この映画を見て、正直圧倒されましたcoldsweats02

目線とか、顔面の微妙な筋肉の動きで、

微細な感情を描き切るんです

しかも、すごいリアルさでsweat01

見ているこちらも、芝居であることを忘れてしまって、

西郷という人物にのめりこんでしまいますsweat01

そして、見てる私も、

西郷の悲惨な戦争を一緒に体験することに・・・

戦友の無残な死を目撃・・・

弾が当たったり、赤痢にかかったり

手榴弾で粉々になったり・・・

投稿しても射殺されたり・・・

それに対する西郷の感情の揺れが、

一瞬でも「ホンモノ」じゃなくなったら、

映画の緊張感も緩んでしまったと思うんですね

でも、二宮クンは、映画の時間を追うごとに

さらに「ホンモノの西郷」としか見えなくなり、

西郷の苦しさ、悲しさ、妻への思い、

全てが見ている私に圧倒的に迫ってきました・・・sign03

04670r

すごい、これ、狙ってできる芝居ではないハズsweat01

特に最後のシーンなんて、圧巻でした

声も立てずに泣くあのショット・・・

二宮クン、恐るべしsign03

そうだよね、イーストウッドが選んだんだもんsign03

十分その才能を見抜いての配役だったんですね

とにかく、凄まじい才能sign03

実は見る前は、それほど二宮クンに注目してなくて、

渡辺謙さんの映画だと思ってましたが・・・

いや、これは二宮クンの映画でしたsign03

この映画で、見る目が変わりましたよ〜

今後、ニノの映画は、欠かさず見ますgood

とはいえ、

やはり渡辺謙さんも素晴らしかったですよ〜

3538

非業の死を遂げる栗林中将・・・

アメリカをよく知る頭脳派で、紳士的

当時の日本軍にこんな人がいたなんて知らなかった

なぜこの人が、こんな形で死ななくてはいけなかったのか・・・

「国のため」って一体なんなのか

たぶん、栗林中将自身も、

葛藤しながらの死だったんだろうな・・・

と思わせる、悲哀と苦悩、

そして圧倒的な威厳を感じさせる演技

この演技によって、

ミュージカル「王様と私」のオファーが来た

というのも、頷けますgood

その他のキャストも、

みんなオーディションで選ばれたというだけあって、

実力派揃いではまり役ばかりでした

オリンピックの馬術競技で金メダルを取ったこともある

西中佐に伊原剛志さん

Iowjima004

この人も知米派で、無念の死だったろうな・・・

西中佐のエピソードも、

映画の中で忘れられない場面です

そして、

元憲兵の清水に加瀬亮さん

Images

加瀬さんもすごく上手な役者さんで、

好きな俳優さんの一人ですが、

この映画では二宮クンと組んで出ることが多く

残念ながらほとんどかすんでしまいましたsweat01

でも、二人のシーンはすごくよかった・・・

この二人の共演、また別の機会でも見てみたいheart04

というふうにキャストもすごく良くて、

監督は名手・イーストウッドですから、

映画のクオリティーとしては名作レベルsign03

アカデミー賞にもノミネートされていますしね

見ていて辛いシーンが多すぎて、

心理的にはすごいストレスがかかった映画ですが、

やっぱり見ておいてよかったと思いますconfident

あと、日本軍側も一人一人人間として、

暖かい目で見て描いてくれたのはうれしかったです

日本兵だって、みんな家族がいて、

本当は帰りたくて、

でも、国のためだから仕方ない、

って思いながら戦争していたんですよね・・・

もう二度と、こういう思いをして

戦争をしなくちゃいけない時がきませんように・・・

とこの映画を見て改めて強く思いました・・・

↑「硫黄島からの手紙」予告

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