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2013年3月13日 (水)

東日本大震災から2年: 海外ニュース

東日本大震災から、2年がたちました。

日本中を震撼させたあの大災害から、

もう2年が経ったのですね。

今もなお多くの方々が、

仮設住宅で不自由な暮らしを強いられていますが、

今年はやっぱり、首都圏ではテレビの特集時間もめっきり減って

急速な風化を感じさせられます。

しかし、震災の被害は何も片付いていないのですよね。

仮設住宅から復興住宅への移転も進まないし、

がれきの処理も終わっていないし、

人類史に残る大事故を起こした福島第一原発

完全に制御できている、問題ないかというと、

全くそうではないわけです。

このことについて、LosAngels Times も報道していますので、

今日はその記事を少しご紹介してみたいと思います。

********************************

On Japanese tsunami anniversary, recalling Fukushima effects on ocean

日本の津波2周年、福島第一原発の海への影響をもう一度考える

Lascisnfukushimaradiationoceanbuess

It’s been exactly two years since Japan's devastating earthquake and tsunami. The magnitude 9.0 shaker resulted when a portion of the Pacific plate was pushed into and underneath the North American plate, shifting the position of Earth's axis about 6.5 inches and speeding its rotation by about 1.8 microseconds a day. Memorably, the temblor also set off a gigantic tsunami that leveled homes and disabled the Fukushima Daiichi nuclear plant, leaving rescue crews to scramble to contain the damage. Radioactive water from precipitation, from rivers and from the facility itself poured into the Pacific.

日本の破壊的な地震と津波から、ちょうど2年経った。マグニチュード9.0の揺れは、太平洋プレートの一部が北アメリカ・プレートの下に押し込まれて起きたものだった。この結果地球の地軸は6.5インチずれ、1日1.8マイクロ秒ほど回転スピードが上がった。記憶すべきことに、その揺れは巨大な津波を起こし、家々をなぎ倒し福島第一原発を破壊した。消防隊員たちがダメージを抑えるため奮闘した。放射性を帯びた水は、降雨から、川から、そして原発そのものから太平洋にそそぎこんだ。

While the situation has stabilized to a large degree — a recent report from the World Health Organization indicated that lifetime cancer risks for people in the area were increased only slightly, at “below detectable levels” — there are still lingering questions about the disaster, including worries about radiation in the ocean.

状況はだいたい安定してきて、世界保健機構の最新レポートによると、この地域の人々のガンの生涯リスクは、「検出可能なレベルを下回って」ほんの少しだけ増加した。しかし、まだこの災害時代への疑問は解決されないままだ。海の放射性物質についての懸念もそうである。

(中略)

Last year, in a June interview with the Los Angeles Times, Buesseler said that the reactor appeared to still be leaking — at levels where it would be safe for people to swim in the water, but where seafood caught off the coast would be impacted. In an article published in October in the journal Science, Buesseler reported that radiation was still being introduced into the ocean (subscription required.) Levels of radiation in fish were below strict limits for consumption, and in many cases had not fallen below levels from a year before.

昨年、ロサンゼルス・タイムズとの6月のインタビューで、(海洋学者の)Buesseler は、(福島第一原発の)原子炉からまだ漏れているようだ、その放射能漏れは、人間には水中で泳いでも安全なレベルだが、沖で捕獲される水産物には影響があるかもしれない、と語った。「ジャーナル・サイエンス」の10月号の記事で、Buesselerは、放射性物質がまだ海に漏れ出していると報告している。魚の中の放射性物質のレベルは、消費の厳格な規制を下回るが、多くの場合、1年前よりレベルが下がっていないのだ。

On Monday, Buesseler told the New York gathering that there hadn't been "dramatic changes" in the months since.

月曜に、Buesselerはニュー・ヨークの会合で、昨年6月から何か月ものあいだ、「劇的な変化」は起きていない、と語った。

(この記事の全文はこちら

**********************************

ということです。

過酷な記事ですね・・・

特に海が元通りになることを待ち望んでいる

漁業関係者の方々にとっては。

人間に問題ないレベルとなっても、

これから長い時間をかけて海を調査していく必要があるということです。

それだけ、人類がいまだ経験したことのない事故だった、

ということを改めて思い知らされます。

先日、NHKで、

「3.11 あの日から2年 メルトダウン 原子炉"冷却"の死角」

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0310/index.html

という番組をやっていましたが、

原発事故に至る過程で、いくつも最悪の事態を避けるチャンスがあったのに、

過酷事故に対して全く知識も対応策もない現場が、

右往左往するままに最悪の事態に至ってしまった、

という事実が新しく報告されていました。

これを見て、改めて、「人災」ということを思い知らされました。

このせいで、今も周辺地域の方々は、

大変な苦労をされているのかと思うと腹立たしかったです。

そして、この事故が今でもなお続いているのだ、

ということも改めて思いました。

まだまだきちんと解明されていないし、

原発の安全対策はまだまだ不十分なままなのですね。

このままで、また2年前と同程度の余震が来たら、

どうしよう・・・

そんなことを2年経ってまたもう一度考える機会になりました。

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コメント

ErikaAさん、震災関連の記事をいくつもアップしてくださってありがとうございました。

 私も震災の日に寄せて拙文をアップ致しましたが、ErikaAさんのブログで海外記事を読ませて頂くたびに、冷水を浴びた気持になります。
悲観的状況も、わずかな楽観的状況も、淡々と分析的に述べられているだけに、「震災を忘れない」などと口では言いながら、一番見たくないものから目をそむけている自分をつきつけられるのです。

「遺体」の映画は、予告編を見ただけで胸が苦しくなりますが、これを現実に体験しなければならなかったご家族や救助隊員・医療スタッフ・・・心身共に疲弊・憔悴するのは当然です・・・というより、想像を絶します。

 宮城は被災県なので、テレビやラジオで毎日震災関連ニュースが聞けるのですが、首都圏では報道も少なくなっているのですか。ボーナス満額回答とか昇給とか、昨日は景気上向きのニュースがトップニュースでしたね。もちろん、復興は国民の税金が主要財源ですから、それ自体は良いことですが、「危険はないはず」くらいで大切な国土を破壊し地球を汚し続ける道を、また選択してはいけないと改めて思いました。

アンさん、コメントありがとうございますhappy01
海外の記事だと、日本のものより、事実を単刀直入に突きつけてくるところがありますよね。日本だとつい、希望的観測が入りますが、「多分だいじょうぶだろう」「危険はないはずだろう」って安易に考えてはいけない、というのは私も強く思います。
震災報道の減少は痛感しますね~。
震災直後から、すぐ減った、と思っていたのですが、二年経つとさらに思い知らされます。被災地ではないところだと、やっぱりすぐ忘れてしまうのですよね。
あれだけの犠牲を生んだ災害ですから、無駄にしないためにも、報道、検証を続けていって欲しいな、と思っています。
アンさんの記事も拝見させていただきますね!

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