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2013年3月 9日 (土)

英国王のスピーチ (4)

本日も引き続き、

2011年アカデミー賞4冠のイギリス映画

英国王のスピーチ

 (原題:King's Speech)

英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]

を見ていきたいと思います。

映画にも色々あって、

あっと驚かせるVFXがウリの映画、

派手なアクションがウリの映画、

美しい風景のショットがウリの映画、

などがありますが・・・

この「英国王のスピーチ」はもちろん、

「俳優陣の演技を楽しむ映画」!!

それぞれが主演で映画を撮れるクラスの俳優である

コリン・ファース、

ヘレナ・ボナム・カーター、

そしてジェフリー・ラッシュをそろえ、

これら俳優陣のやり取りを見ているだけで、

アクション映画で言うなら車が爆発したくらいのドキドキや、

喜びや悲しみの感情の起伏を味わうことができる、

そんな映画になっています。

やっぱり、キャスティングって、大切~

と改めて納得させられました

さて、映画のお話に戻ります。

言語療法士のライオネル・ローグ先生(ジェフリー・ラッシュ)

治療を受け始めたアルバート王子(コリン・ファース)。

奇妙な治療を思い切り生真面目に受け続けますが

(ここら辺、真面目すぎてちょっとおかしくなります

なかなか成果は上がってきません。

そんな中、父ジョージ5世の体調が悪化。

兄のデイヴィッド王子(ガイ・ピアース)や、アルバート王子の集まる中、

ついに父王は崩御されます。

すると、王妃はエドワード王子に向かって、こう言います。

Long live the king.

      国王万歳。

父王が亡くなりデイヴィッド王子はエドワード8世として

王位に就くことになったのです。

しかし、父王の心配していた通り、

デイヴィッドは離婚歴のあるアメリカ人既婚女性、

ウォリス・シンプソン夫人と恋愛中で、

王位を継承したことより、彼女との今後が心配な模様。

心が乱れたアルバート王子は、

ローグ先生のオフィスを訪ねます。

ミルクを勧める先生に、アルバート王子は、

Give me something stronger. 

  もっと強いのをくれ。

と言い、二人でウィスキーを飲みながら、話を始めます。

I was informed after that...  後から知らされたんだが

My father's last word was...   父の最後の言葉は

Bertie has more guts than the rest of brothers put together.

  バーティは他の兄弟を全部合わせたよりもガッツがある。

Couldn't say that to my face.      私に向かっては言えなかった。

と、あれほど個人的な話をするのを嫌がっていた王子が、

少しずつローグ先生に心の内を明かし始めます。

飛行機の模型を組み立てながら、

兄デイヴィッドとの子供時代のエピソードを話す王子の様子を見て、

ローグ先生はこのように言います。

Lionel: Are you naturally right-handed?  生まれつき右利きですか?

Albert: Left.  I was punished, and now I use right. 

      左だ。 罰せられて、今は右を使っている。 

L: Yes, that's very common for stammers.    吃音の人たちによくあることです。

  Any other corrections?      他に直されたことは?

と、さらに王子の心の中に踏み込んでいくローグ先生。

この後、アルバート王子の幼少期は、

両親から直接愛情を受けることもなく、

虐待に近いくらい厳しく育てられ、孤独で、

多くの心の傷を抱えているということが明らかにされていくのです。

「王侯貴族のような暮らし」という言い方もありますが、

実際の王族の暮らしは、こんなにも愛情に飢えていて、

孤独で、自由もないものなんですね・・・

王子が少しずつ、涙をためながら話していくこのシーンは、

この映画の中でも、心に残るものとなりました。

この後、アルバート王子の心配していた通り、

デイヴィッドはますますシンプソン夫人に入れあげ、

国を揺るがす問題に発展していきます。

王位に就くのはなんとしても避けたいアルバート王子の思惑をよそに、

政治家たちは動き始めていくのです・・・

↑実際のジョージ6世のスピーチ映像がありました。

  出だしは滑らかに話していますが、中盤で明らかに吃音症らしき部分が出ています。

 

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