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2010年9月 9日 (木)

『アリス・イン・ワンダーランド』(7) muchness

引き続き、『アリス・イン・ワンダーランド』(”Alice in Wonderland”)より

アリス・イン・ワンダーランド [DVD]

19歳になったアリスは、
もはや、怖がったり、泣いたりするような
小さな子供ではありません。

彼女は既に、
自分の意思をしっかり持って、
それを貫く大人の女性。

自分のために
赤の女王に捕まってしまった
マッド・ハッターのために、
危険をかえりみず
救出に向かいます。

いよいよ女王の居城に入ろうとするとき、
アリスは自分自身に
こう問いかけます。

“Lost my muchness, have I?”
「自分のすごさを失くしちゃったの?」

“muchness”
は辞書を引くと、
「たくさん」
と出ていて、
“(very) much of a muchness”
「似たり寄ったり」
という慣用句に使われているようです。

でも、ここでアリスの言う
“muchness”
は違うようです。

捕まってしまう前に、マッド・ハッターが、
赤の女王と戦う気は無いと言うアリスにがっかりして、
“You were much more muchier.
You’ve lost your muchness.”
「君はもっとmuchier だったのに。
君は自分のmuchness を失くしてしまったね」
という場面がありました。

マッド・ハッターは
“she”を”he”と言い間違えたり、
言動がおかしいところがあります。
ここで言う
“muchier”
も、”much”の比較級でしょうが、
辞書には無い言葉。

おそらく”much” を
「すごい」「大した」
という意味で使っていて、
それを比較級にしたり、
“muchness”
と名詞形にしたりしているのでしょう。

つまり、
「君はもっと大したヤツだったのに、
そのすごさを失くしちゃったね」
と言っているのです。

負けん気が強いアリスは、
こういう風に言われて、
心に引っかかっていたのでしょう。
赤の女王の城に入る前に、
自分の”muchness”はまだあるんだ、
とマッド・ハッターに証明したい気持ちもあったのかもしれません。

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