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2010年8月

2010年8月31日 (火)

恋するアンカーウーマン 第2話 - (2) 「二番手になる」(take a backseat)-

引き続き

恋するアンカーウーマン

Pepper Dennis


第2話「隠しカメラ潜入取材大作戦」より

ペッパーは、ブロンド美人の敏腕レポーター。
何もかも完璧に見える彼女ですが、
恋には不器用です。

職場に上司としてやってきたチャーリーのことを、
本当は好きなのに、それを素直に言えない。

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2010年8月30日 (月)

恋するアンカーウーマン 第2話 (1) 「寝違え」(a kink)

少し間があきましたが、

恋するアンカーウーマン

Pepper Dennis

第2話
隠しカメラ潜入取材大作戦

Poker Clubs and Boob Cams (「ポーカー・クラブと胸に仕込んだカメラ」)

より

自分をかえりみない夫に見切りをつけ、
姉のペッパーの家に転がり込んだキャシー。

ペッパーは、
突然自分の世界に割り込んできたキャシーに困惑しながらも、
今後の落ち着き先が決まるまで居候を認めてあげます。

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2010年8月27日 (金)

「(友達と)つるむ」(hang out with)-『パラノーマル・アクティビティ』 (8)

引き続き『パラノーマル・アクティビティ』(”Paranormal Activity”)より

家の中の不思議な現象は
どんどんエスカレートし、
ただのポルターガイスト現象を超えているほど。

ケイティはついに、
悪魔学者エイヴァリーズ博士に助けを求めます。

が、しかし。
なんとエイヴァリーズ博士は
今国内にいないとのこと。

仕方ないので、もう一度
フレドリクス博士を呼びます。

ところが。

フレドリクス博士は家に到着したとたん、
自分はここにいられない、
と言って、さっさと帰ってしまいます。

博士が家にいることによって、
不思議な現象の主をさらに怒らせ、
事態を悪化させてしまうのだとか。

博士にも見放されて、
呆然とするケイティとミカ・・・

この先どうなるのか?!

憔悴しきったケイティに、
ミカはまた、
いい方法を思いついた、
と持ちかけるのですが・・・

いい加減、
ミカの「作戦」に疲れたケイティ。
ミカと話すことを拒否して、
怒りをぶちまけます。

すると今度はミカも怒り爆発。
ケイティに、
“Hang out with your friend upstairs!”
「二階で友達とつるんでろ!」
と怒鳴ります。

“hang out with~”
は友達などと
「一緒にぶらぶら過ごす」
要するに
「つるんで遊ぶ」
という意味です。

ここでミカが言う「友達」はもちろん、
小さい頃からケイティに付きまとう、
この不思議な現象の主である霊か悪魔のことです。

ただでさえ怯えて疲れきっているケイティに、
これはひどい仕打ちですね。

これから2人は助けもなく一体どうなるのか・・・

ここから先は、核心になるので、
本日で『パラノーマル・アクティビティ』の回は終わります。
続きは、どうぞ映画で見てみてくださいね!
一時間半、ハラハラドキドキで、見終わった後
疲労感に襲われること間違いなし!
そして、夜寝るときに、ちょっぴり怖くなります・・・?!

2010年8月26日 (木)

「夢を壊す」(burst bubble)-『パラノーマル・アクティビティ』 (7)

引き続き『パラノーマル・アクティビティ』(”Paranormal Activity”)より

家の中での不可思議な現象は、
どんどんエスカレートしていきます。

この現象におびえきったケイティは、
ミカの粉まき作戦を許してやった代わりに、
悪魔学者のエイヴァリーズ博士に電話しようとします。

ところが、この期に及んでも、
ミカは電話するのをやめさせようとします。
彼はよっぽど「エクソシストたち」を信じていないみたい。

“Now, I’m in control.”
「今、自分は主導権を握ってる。」

なんて言っています。

え?
この現象をコントロールしてると?

そんなわけない・・・

ので、当然ケイティに反撃されます。

“I don’t mean to burst your bubble, but…”
「夢を壊すつもりじゃないけど、でも・・・」

“burst someone’s bubble”

「(ある人の)泡をはじく」
つまり
「夢を壊す」

という意味になります。

ケイティは、
ミカが夢を見ているみたいに、
この現象をコントロールしていると信じ込んでる、
と批判しているんですね。
カメラで撮ったり、粉をまいたりしても、
事態を悪化させているだけだと。

ここに至って、ついに怒りを爆発させたケイティ。

ミカに、きつ~い一撃をお見舞いします。

“You are absolutely powerless!”
「あなたは完全に無力よ!」

ここまで怒らせたら、
とても彼女を止めることはできない・・・

ついにケイティは、
悪魔学者のエイヴァリーズ博士に
救いを求める電話をかけることにします。

おや?
ここから『エクソシスト』みたいになるのかな?

と思いつつ、ハラハラしながら
映画の世界にさらに引き込まれていきます・・・

2010年8月25日 (水)

「おかしい」(make no sense)-『パラノーマル・アクティビティ』 (6)

引き続き『パラノーマル・アクティビティ』(”Paranormal Activity”)より

反対を押し切ってウイージャ・ボードを
手に入れたミカ。

ケイティはカンカンだったけど、
今度はそれに、
霊か悪魔がメッセージを残した、
と大興奮。

どうやらこういう現象が面白くて
仕方がない様子。

怖がっているケイティの怒りは
だんだん募ってきます。

しかも今度は寝る前に床に粉をまいて、
本当に夜に誰かが家の中を歩いているのか
実験しようと言い出す始末。

ここまでになってくると、
見ているこちらもだんだん
ミカにイライラしてきちゃいます。

・・・というのは、すっかり監督の術中にはまっている
証拠ですけどね!

ケイティも怒っているのですが、
悪魔学者のエイヴァリーズ博士に電話することを交換条件に、
ミカの粉まき作戦を許してやります。

そしてビデオを回し始めて17日目の夜。

2人が寝静まると、やはり物音が・・・!!

えっ!!

心臓に悪っ!

そして今度は、家の中から、
幼いケイティの焼け焦げた写真まで出てきます。

この不可思議な現象に、
ケイティは
“That makes no sense.
That makes no sense at all.”
「こんなの、おかしいわ!」
と連呼します。

“make no sense”

「理にかなわない」「意味をなさない」
という意味。
ケイティの周りで起きる不可思議な現象は、
とても理にかなった説明ができない、
ということです。

こんな不可思議なことばかり続いたら、
こう言わずにはいられないですよね!

2010年8月24日 (火)

「落ち着け」(chill it)-『パラノーマル・アクティビティ』 (5)

引き続き『パラノーマル・アクティビティ』(”Paranormal Activity”)より

ビデオを回し始めて15日目の夜。

ポルターガイスト現象にすっかりおびえて、
夜寝るのも怖がっているケイティ。

ミカが落ち着かせて、
夜なんとか眠ったのですが・・・

その夜、
ケイティは夢遊病のようになって、
寝室を出て行ってしまうし、
家のなかでは奇怪な音や現象が起きるし、
どうやらポルターガイスト現象は
悪化の一途をたどっているようです。

これはどうやらミカが
現象を面白がったり、
ビデオを回したりすることが
原因のように見えるのですが・・・

ミカ本人は全くその自覚がなく、
ついに禁止されていた
ウイージャボード(交霊盤)を
手に入れてきてしまいます!

当然、それを見たケイティはカンカン!

ケイティはさすがにここで怒り狂って、
家を出て行きます。

それを見たミカ、
慌てて
“Chill it, babe!”
「落ち着けよ、ベイビー!」
と言って追いかけていきます。

“Chill”

「冷たさ」「寒さ」
を表すことが多いですが、
ここでは
「冷静になる」=「落ち着く」
という意味で使われています。

このあと何回か、
ミカはケイティに向かって
この表現を使っていますが、
どちらかというと
冷静にならなくちゃいけないのは
ミカの方に見えますね。

「こっくりさん」も
面白半分でやってはいけない、
とよく言われていますから、
日本でもアメリカでも、
目に見えない心霊や神様に、
敬意を払わなくてはいけない、
と考えられているのは同じようです。

それなのに、面白半分で
交霊盤を使おうなんて、
やっぱりミカには罰が当たる・・・かも?!

2010年8月23日 (月)

「ドサッという音」(a thud)-『パラノーマル・アクティビティ』 (4)

引き続き『パラノーマル・アクティビティ』(”Paranormal Activity”)より

ビデオを回し始めて13日目の夜。

ポルターガイスト現象を面白がっているミカは、
ここ数日何もないことがつまらない様子。

夜寝る前に、
姿の見えない物音の主に向かって、
“You’re worthless!”
「お前たちは役立たずだ!」
なんて叫ぶ始末。

フレドリクス博士に、刺激するようなことは
しないように言われていたケイティは、
このミカの行動に怒って、
“Don’t do anything to antagonize・・・”
「反感を買うようなことはしないで・・・」
と抗議。

でも、子供っぽい性格のミカは、
家の中の霊か悪魔かをあおるような
言動をやめません。

するとその夜、2人が寝静まった後・・・

階下からする物音で、
ケイティは目を覚まします。

続いて目を覚ましたミカに、

“Just a thud.”
「ただのドサッていう音よ。」

と言います。

“a thud”

「ドサッ」「ドシン」という物音を指します。

これは日本語の「ドサッ」と似ているから
覚えやすい言葉ですね!

ケイティは階下から「ドサッ」と聞こえたので、
物音に耳をそばだてます。

すると・・・

あ!びっくりした~!

心臓にきた!

これ以来、家の中でちょっと「コトッ」と
音がすると、
不覚にも
「びくっ」
としちゃいます。

ホラーは夏場の楽しみとはいえ、
夜、怖いなあ・・・

2010年8月22日 (日)

『パラノーマル・アクティビティ』(3)「ぞっとする」(creep out)

パラノーマル・アクティビティ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ

前回からの続きです。

ポルターガイスト現象にすっかり怯えているケイティは、
霊能者のフレドリクス博士が紹介してくれた
悪魔学者のエイヴァリーズ博士とコンタクトを取って、
この現象を終わらせたいと思っています。

↓『パラノーマル・アクティビティ』公式サイト(予告編動画も見れます)

http://www.paranormal-activity.jp/pc/

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2010年8月21日 (土)

『パラノーマル・アクティビティ』(2) 「抑えられない」(contain myself)

パラノーマル・アクティビティ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ

前回からの続きです。

ポルターガイスト現象に悩むケイティは、
霊能者(phychic)を家に呼んで、
不思議な物音の原因を調べてもらうことにします。

でも、パートナーのミカはイマイチ乗り気ではない。

↓『パラノーマル・アクティビティ』公式サイト(予告編動画も見れます)

http://www.paranormal-activity.jp/pc/

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2010年8月20日 (金)

『パラノーマル・アクティビティ』(1) 「超常現象」(paranormal phenomena)

パラノーマル・アクティビティ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ

夏と言えばホラー、その2.

この映画は話題になっていたので見たかったのですが、
怖そう・・・と思ってこれまで避けていました。
でも!これを見るにはこの暑い夏がうってつけ!
と思って、勇気を振り絞って(?)
ついに見ました!

↓『パラノーマル・アクティビティ』公式サイト(予告編動画も見れます)

http://www.paranormal-activity.jp/pc/

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2010年8月17日 (火)

『ボーンズ』シーズン1第1話(9)-「怒りっぽい」(touchy)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

被害者も特定され、

いよいよ事件は大詰めに入ってきます。

主な容疑者は、

被害者クレオと不倫関係にあった上院議員(senator)と、

クレオのストーカー。

いったいどちらが犯人か。

さらに遺骨の鑑定をすすめる博士のチームは、

クレオが妊娠していたことを突き止めます。

そしてわずかな骨の傷などから、

クレオの死の状況を分析し、

それをホログラフィー画像に処理します。

それにしても、骨の鑑定で、

一体何回刺されて、どの傷が致命傷になったのか、

など全て分かってしまうのは本当に驚きですね!

さて、ホログラフィーに処理した画像を

ブースにも見せ、詳しい死の状況を

説明します。

骨の鑑定を終えて、博士のチームの結論は、

遺体に身分を隠す細工がされていたことから、

これが計画殺人であったこと。

また、クレオが妊娠していた状況から、

クレオと愛人関係であった上院議員が

スキャンダルを恐れて彼女を

殺した可能性が高いこと。

だとブースに告げます。

しかし、この結論を聞いたブースは動揺します。

上院議員の逮捕というのは、

FBIにとっても、大きな賭けです。

そこまでのことを、

このホログラフィー画像を信じて、

やれるはずがない、と半ば逆ギレ。

しかも、口を滑らせて、

だから「スクインツ」(科学者たちを馬鹿にした表現)は

世間知らずで困る、

とここまで捜査協力をしてくれた博士たちに

悪態をつく始末。

当然博士たちは背を向け、

ブースを残して立ち去ります。

それを見たブース、一言。

“Touchy.”

「怒りっぽいな。」

いえ、あなたが悪口を言うから皆が

怒ってしまったのに・・・

さあ、このあとブースと博士は

仲間割れをしたままなのか、

それとも事件解決に向けて協力して進むのか。

この先は事件の核心に迫るので、

今日で『ボーンズ』第1話の英語は終わりにします。

続きの気になる方はDVDなどでぜひ観てみてくださいね!

取り上げ切れなかった色々な英語表現も、

調べてみるときっと面白いと思います!

2010年8月16日 (月)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (8)-「ヤワな」(soft)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

アンジェラのホログラフィによって、

被害者の確定ができたブースとブレナン博士。

犯人の捜査を進める前に、

被害者家族に、事実を告げに行くことにします。

長い間苦しんできた家族に、

早く真相を教えてあげたいというブースの気遣いです。

ところが、被害者家族にも

真実をありのまま告げようとするブレナン博士を、

思いやりがないとブースは非難します。

骨相手は得意だけど、

人間相手は苦手なんだ、と。

頭脳明晰、

格闘技の達人、

おまけに美人という、

ほとんど完璧に見えるブレナン博士ですが、

このブースの言葉に傷ついてしまいます。

人間相手が苦手、

というのが博士の唯一ともいえる弱点で、

本人もそのことを自覚しているからなんですね。

それは、博士が家族関係で心に深い傷を負っていることに関係します。

15歳のときに両親が失踪し、

未だに事実は分からないままなのです。

それもあって、被害者クレオの遺骨の鑑定に

いっそう励むブレナン博士。

被害者家族を救ってあげたい、という気持ちが

彼女を動かしているのです。

しかし、事件に入れ込みすぎて、

博士には次第にストレスが溜まってきています。

それを見た親友のアンジェラは、

心理面の負担を軽くするように

少し仕事から距離を置くようにアドバイスするのですが・・・

“I hate psychology. It’s a soft science.”

「心理学は嫌い。ヤワな科学よ。」

“soft”

はもちろん、

「やわらかい」

という意味ですが、

時々

「ヤワな」

というふうに、ちょっと馬鹿にした調子で使われます。

こんなふうに博士が心理学を嫌うのは、

自分の心の傷を暴かれるんじゃないかという恐れからかもしれません。

そして、自分は強いんだ、と

自分で信じ込もうとしているようにも見えますが・・・

アンジェラは

“I know. But people are mostly soft.”

「分かるけど、人間ってたいがい、ヤワなものよ。」

と言い聞かせます。

強がってばかりのブレナン博士に、

素直になってもらいたい、という気持ちがあふれてますね。

1話の中で、私が一番好きなシーン。

2010年8月15日 (日)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (7)-「特許出願中」(patent pending)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

アーリントン墓地で見つかった白骨遺体の身元を調査するため、

研究所に持ち帰ったブレナン博士。

研究所のスタッフたちと協力して、

さらに遺体の鑑定を進めます。

特に、頭部の頭蓋骨は破損が激しかったので、

博士は細かい破片を

まるでジグソーパズルのようにつなげて復元していきます。

それにしても、大変な作業!

博士でも作業に一晩かかってしまいますが

無事、頭蓋骨を復元することができます。

お見事!

この頭蓋骨をもとに、

アンジェラがホログラフィーを作成して

被害者を特定する作業にかかります。

ホログラフィーの映像をブースに確認してもらい、

誰か行方不明者の特徴と一致しないかと

見てもらうのです。

映像を見せる前に、

アンジェラがブースに、この映像をどうやって作っているか

を説明します。

“This computer program, which I designed, patent pending,

accepts an array of digital input …”

「このコンピュータープログラムは、私がデザインしたもので、

特許出願中なの。デジタル入力の配列を・・・うんぬんかんぬん・・・」

と技術的な説明が続きます。

ここで使われている

“patent pending”

「特許出願中」

と言う意味。

つまり、アンジェラが独自に開発したプログラムなんですね。

アンジェラもなかなかのエキスパートですね!

さて、一通りプログラムについての説明を

終えたところで、

博士がブースに

“You get that?”

「分かった?」

と聞くと、

その返事は

“Yeah, the patent-pending part.”

「ああ、特許出願中のところだけね。」

ですって。

ブースは難しい話は苦手のようですね!

2010年8月14日 (土)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (6)-「~より長く残る」(outlast)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

FBIのブース捜査官に協力することになった

テンペランス・ブレナン博士。

アーリントン墓地の池の中から見つかった白骨遺体を前に、

さっそく見事な分析を行います。

残された骨を検証し、

性別、年齢、

そして肩の炎症の跡から、

趣味がテニスであったことまで突き止めます。

この分析の様子は本当に面白い!

骨でそんなことまで分かるのか~、

とすっかりブレナン博士の能力に敬服してしまいます。

それは、ブースも同様のようです。

博士にあれこれ質問して、

もっと情報を引き出そうとしています。

博士が、遺体は衣服を着ていない、

と告げると、ブースは、

衣服を着けていないのは性犯罪の被害者では?

と言って、彼も推理に加わろうとしますが。

博士は、被害者が

天然繊維の衣服を好んでいたとも考えられる、

と反論します。

う~ん、明らかに博士の方が一枚上。

そうしたら、横からアシスタントのザックも一言。

“Your suits, for example, will outlast your bones by decades.”

「例えば、数十年後にあなたのスーツは骨より長く残るってことですよ。」

“outlast”

「~より長く残る」

という意味です。

動詞 “last” 「残る」 に

“out-“ が付いて、

「~より勝る」「~よりしのぐ」

という意味になっています。

英語ではこのように、

動詞の前に “out-“ が付くケースが結構あります。

“outact” 「~をしのぐ」

“outargue” 「論破する」

“outfight” 「~と戦って負かす」

“outscore” 「~より多く得点する」

“outshine” 「~より輝く」「~より優秀である」

などなど。

それにしても、ザックもこんなことをブースに言うなんて、

きっと彼のこと気に入らないんですね。

だって、

「お前のスーツは安物の化繊だから、骨より長く残る」

って言っているわけですから。

イヤミ!

ブースがザックのことを嫌っているのを知っているのでしょう。

人の悪口を言うと、言い返される、という教訓かな?!

2010年8月13日 (金)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (5)-「目を細める人」(squint)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

ブースと和解して、事件の調査協力をすることになり、

アーリントン墓地に一緒にやってきたブレナン博士。

墓地にある池の中で遺体が発見されたそうなのです。

そこへ、博士のアシスタント、ザックが合流します。

ザックと博士は親しく話しますが、

ブースは彼が気に入らない。

博士に命じられてブースを拒絶していたことを

根に持っているみたい。

ザックが2人の傍から離れると、さっそく悪口です。

“He’s got no sense of discretion, that kid.”

「あいつは思慮深さってものがないんだよ、あのガキは。」

と、ぶつくさ。

そして、こう付け加えます。

“Typical squint.”

「典型的な目を細めるヤツ“ (squint) だ。」

“squint”

あまり聞きなれない言葉です。

博士も分からなかったようで、

ブースに聞き返しています。

ブースによると、

警察が捜査に行き詰ったときに協力してもらう

科学者たちのことを “squint” と呼んでいるそう。

“Squints. You know, who squint at things.”

「目を細めるヤツ。ほら、目を細めて見るヤツらだよ。」

と博士に言います。

“squint”

は辞書で見ると、「横目の、斜視の、やぶにらみの」

とあり、

“squint at ~“

で、「(~を)横目で見る、目を細くしてみる」

という意味になります。

つまり、科学者たちが、

サンプルなどを注意深く検証している様子が、

「目を細くして見ている」

ように見える、ということですね。

むむ?

自分から捜査協力を依頼しておいて、

ちょっと博士のような科学者を馬鹿にしていない?

と思ったら、すかさずブレナン博士が

きつ~いお返し。

“You mean people with very high IQs and basic reasoning skills?”

IQがすごく高くて基本的な推理力がある人たちのこと?」

こう言われて、ブースもさすがにぐうの音も出ず。

要するに、ブースのような捜査官たちは

IQが低いから事件を自分たちで解決できない、

という皮肉も込められているわけです。

博士の頭の回転の速さは、ブースも認めざるを得ないわけですね!

2010年8月12日 (木)

『ボーンズ』シーズン1第1話(4)-「車を止める」(pull over)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

Homeland Security とぐるになって博士を

引きとめようとして、

あっさりブレナン博士に見抜かれたブース。

博士を家まで送ろうと、

助手席に乗せて車を出しますが、

ブースの手口に怒っている博士は

車から降りたいと文句を言い続けます。

ごきげん斜めの博士に必死に

言い訳を続けるブース。

博士とコンタクトを取りたくても

アシスタントが邪魔をして

取り次いでくれなかった、と。

実は以前捜査協力をしたときに、

博士はブースへの信用を失ったらしく、

彼の連絡を取り次がないように

アシスタントに言いつけてあったのです。

ともかく、関係を修復して、

新しい事件に協力して欲しい、

と頼み込むブースに、

こう言い放ちます。

“Pull over.”

「車を止めて。」

この表現は、車に乗る人じゃないと

使わないので、余りなじみがないと思いますが、

「車を道路の片側に寄せて止める。」

という意味です。

つまり、もう車を降りる。

ブースの話は聴く気がない。

という強い意思表示ですね。

仕方なく、車を路肩に止めたブース。

でも、ここで諦めるほどヤワな男じゃない。

車から出て足早に立ち去ろうとする博士に

さらに追いすがって交渉を続けます。

今度の事件では、

同等の立場での捜査協力ならいい、

と、条件を出してきた博士に、

ブースはすぐに

その条件を飲んで、

こう言います。

“We’re Scully and Mulder.”

「俺たちはスカリーとモルダーだ。」

このセリフに

X-ファイル』

も大好きだった私はニンマリ!

かの有名な相棒みたいになる、ってことですね。

でも、ブレナン博士はどうやら

X-ファイル』を見たことがないらしく、

ピンときていません。

博士ほど忙しい研究者だと、

テレビ見るヒマないんでしょうね~、残念

2010年8月11日 (水)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (3)-「(罠に)はめる」(set~up)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

空港で国土安全保障省(Homeland Security)のエージェントに

尋問されてしまったブレナン博士。

困っているところに現れたのが、

以前捜査協力したFBIの特殊捜査官、

シーリー・ブース。

彼がブレナン博士の職業を説明し、

FBIに協力してくれている、

と説明すると、

それまで厳しかった尋問は突然終了。

“Fine. She’s all yours.”

「いいですよ。彼女はあなたに任せます。」

Homeland Securityは急に物分りがよくなって、

ブレナン博士は無事解放・・・

のはずだったのですが。

2人の様子がおかしいことに

ピンときたブレナン博士coldsweats01

ブースが現れたとたんに開放なんておかしい、

と異議を唱える博士に、

ブースはとぼけて、

“Let’s vamoose.”

「とっととずらかろう。」

と促しますが。

そのブースの慌てぶりを見た博士、

彼にこう言います。

“You set me up.”

「私をはめたのね。」

“set up”

は、

「(人を)わなにはめる、陥れる」

という表現。

最近は、新作映画『ソルト』のテレビCMで、

アンジェリーナ・ジョリーがこの表現を

叫んでいるのが何度も放送されていたので、

耳にしたことがある人も多いと思います。

話を戻して、

なぜ博士がブースに

「わなにはめられた」

のかと言うと。

ブースが博士とコンタクトが取れなかったので、

Homeland Security に

博士を止めておいてくれ、

と頼んでいたからなんですねcoldsweats01

つまり、

尋問は全て、仕組まれたわなだったんです。

でも、博士ほどのIQを誇る人間に、

こんな芝居は通用しなかった、

ということですねconfident

あっと言う間に見破られて、

気まずい顔したブースとHomeland Securityの表情が、

いい味を出していますwink

ブレナン博士、お見事!

2010年8月10日 (火)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (2)-「生まれつきの」(bred in the bone)

引き続き、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

空港で無事、出迎えのアンジェラと会うことができたブレナン博士。

アンジェラは、グアテマラはどうだった?と、

久しぶりに会う彼女を質問攻めにします。

と、その後ろから、付けてくる男の影。

それに気付いた博士は問いただしますが、

男は黙って博士の腕をつかむ・・・

ので、博士はその男を叩きのめしてしまいますhappy02

が、

実は彼は

“Homeland Security”

「国土安全保障省」

のエージェント。

人骨をかばんの中に入れて持ち歩く(!!)博士は、

不審人物として尋問されるハメにcoldsweats01

博士は自分の職業を教えて、

人骨を持ち歩いている理由を説明しますが、

どうにも信じてもらえない。

と、そこへ。

取調室に助け舟が現れます。

彼は、

“FBI, Special Agent Seeley Booth.”

FBIの特殊捜査官、シーリー・ブース」

と自己紹介。

ブースは、博士に捜査協力をしてもらっているFBIの捜査官です。

ブースはIDを示して、博士の仕事を説明。

博士が法人類学者で、

本も書いている、と本の実物も持ってきています。

このブレナン博士の書いた本のタイトルが

“Bred in the Bone”

この表現は、

「生まれつきの」「持って生まれた天性」

などという意味があります。

この表現は

“What is bred in the bone will never come out of the flesh.”

「(祖先から受け継いだ)生まれつきの性質は抜きがたいもの」

ということわざに由来します。

博士は骨を鑑定するのが専門だから、

それにひっかけたタイトルなんですね。

このことわざを知らないと、

ちょっと意味が分からないタイトルですcoldsweats01

さて、この本がここで登場した意味ですが。

このテレビシリーズも、

法人類学者のキャシー・ライクスが書いた本が

ベースになっているそうです。

彼女の書く本は体験にもとづいていて、

その主人公がテンペレランス・ブレナン博士なのです。

つまり、ブレナン博士は、

キャシー・ライクスの分身のようなもの。

作品の中の鑑定を進める過程がリアルなのは、

実際に携わっていた人の体験がもとになっているからなのですねgood

2010年8月 9日 (月)

『ボーンズ』シーズン1第1話 (1)-「故障している」(have a glitch)

「故障している」(have a glitch)-”Bones” Season1 episode1 (『ボーンズ』シーズン11) (1)

本日より、人気テレビシリーズ『ボーンズ』第一話「墓地の眠れぬ魂」より

『ボーンズ』は2005年スタートの人気シリーズで、

既に見た人も多いかと思います。

シーズン1~5まで既に制作されていますので、

長寿人気番組と言えますねhappy01

さらに今年の秋からシーズン6もスタート、

ということで、ファンには待ち遠しいところ!

この『ボーンズ』は、

法人類学者テンペランス・ブレナン博士の活躍を描くシリーズ。

ブレナン博士が、残された人間の遺体=骨から、

被害者の特徴と死の状況などを割り出して、

数々の何事件を解決していくのが見所ですgood

法人類学、とか犯罪捜査、

となってくると、当然使われる英語も高難度。

「?」という言葉がたくさん出てくる上に、

登場人物の話すスピードも、すごく早い!

というわけで、大変な部分もありますが、

話の展開の面白さが英語学習を助けてくれます!

さて、まず始めに、ブレナン博士の専門である

法人類学、って言葉自体、

初耳の人が多いと思います。

法人類学は英語で

“forensic anthropology”

と言います。

“anthropology”

は「人類学」という意味ですが、

それに「法廷の」という意味の形容詞

“forensic”

が付いて、「法人類学」となっています。

ブレナン博士は、本業は

「ジェファソニアン・インスティテュート」

に所属する人類学者。

博物館の方針で、FBIに捜査協力しています。

この「ジェファソニアン」は、

実在のかの有名な「スミソニアン」を

もじっているみたいですね。

ブレナン博士を演じるのは

エミリー・デシャネル。

ハスキーボイスが、なんとも言えず、魅力的!

鋭い目の光が印象的です。

いかにも「切れ者」といった感じで、

まさに博士の役にうってつけlovely

さて、

シリーズの第1話は、

親友のアンジェラが、グアテマラから戻ってくる

ブレナン博士を空港に迎えにくるところから始まります。

しかし、空港に遅れて到着してしまったアンジェラ。

“I’m late” 「遅れちゃった」と連発します。

慌てて、到着ゲートがどこか、モニターで確認しようとしますが、

運悪くモニターの調子が悪い。

困ったアンジェラは空港のカウンターに行って、

職員にこう言います。

“You have a computer glitch at the “Arrivals” board.”

"到着“のモニターが故障してますよ」

“glitch”

はいわゆる《俗語》で、

日本人学習者には余り聞きなれない言葉ですが、

「故障」(主に機械類の)を指します。

“have a glitch”

で「故障している」という言い方になります。

さて、こう言っても、職員はなにやらコンピューター相手に忙しそうで、

全く相手にしてくれません。

時間が足りなくなってきて、焦ったアンジェラは、

ある方法で、職員の気を引くことに成功するのですが・・・

日本でこれやったら、逮捕されちゃうかもcoldsweats01?!

2010年8月 7日 (土)

「考え直す」(have second thoughts)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (10)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

ビクトリアと引き離されて、

挙句の果てに他の男と結婚してしまうと聞いて、

すっかり自暴自棄になってしまったビクター。

コープス・ブライドと正式に結婚して、

一緒に地下に住むことを決めてしまいます。

でもこの場合、コープス・ブライドとちゃんと結婚する、

ということは・・・

ビクターも死者にならなくてはいけないということbearing

2人の結婚式は、ビクターが毒薬を飲んで死に、

正式に地下の世界の住民になる式というわけなのです。

ビクターが先に結婚を誓い、

次にコープス・ブライドも繰り返して、

毒薬をビクターの持つカップに注ぎます・・・

と、その時、コープス・ブライドの目に入ったのは。

教会の柱の影から、

ビクターを心配そうに見守るビクトリアの姿。

その姿に、コープス・ブライドの心は

揺り動かされます。

もともと、彼女はビクターの命を奪うことには

ためらいがありました。

そして何よりも、ビクターを想うビクトリアの気持ちが、

この時彼女には伝わってしまったのです。

動揺して、結婚の誓いがうまく言えなくなってしまったコープス・ブライド。

それを見たビクターは、自分で誓いの続きを言って、

さっさと毒薬を飲もうとするのですが・・・

彼女は思わず、そのカップを押さえて

ビクターが毒を飲まないようにしてしまいます。

この時、この彼女の様子を見ていたガイコツが、

隣の参列者にこそっと

“She’s having second thoughts.”

「(結婚を)考え直してるみたいだな」

と言います。

“have second thoughts”

「考え直す」「二の足を踏む」「迷う」

という表現です。

“thought”

は「考え」ですから、

直訳すると

「二番目の考えを持つ」

つまり、

「考え直す」

ということです。

いざ結婚を目の前にすると、

本当にこの人でいいのか迷いだす・・・

というのはどこでもよくあることなのですね。

でも、ここでコープス・ブライドが思いなおしたのは、

ビクターとビクトリアを思う優しさからhappy01

2人が一緒になれるように、身を引いてくれたのですね。

コープス・ブライド、偉い!

よく決断した!

さあ、これで物語は感動のフィナーレ・・・

とは、そう簡単にいかなさそう!

この後、ビクターとビクトリアはどうなるのか?

そしてコープス・ブライドは?

その続きはぜひ、映画で見てくださいね。

ここでは取り上げ切れなかった

そのほかの様々な英語表現も、ぜひ楽しんでみてください。

それでは今回で、『コープス・ブライド』の英語は終わります。

また次回から、別の作品で「ひとこと英会話」を紹介していきますね。

Stay tuned!

2010年8月 6日 (金)

「悲しみをぬぐう」(I will lift your sorrows)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (9)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

ビクトリアが他の人と結婚すると聞いて、

ショックから立ち直れないビクター。

せっかく2人の気持ちを確かめた後だけに、

ため息をついてうなだれるばかりweep

と、その時・・・

コープス・ブライドもショックな知らせを受けていました。

グートネクト長老によると、

2人の結婚の誓いは

“until death do you part”

「死が二人を分かつまで」

なので、

コープス・ブライドは既に死んでいるから、

この結婚の誓いは無効だ、

という事なのです。

2人の結婚を成立させるためには、

ビクターに地上でもう一度誓いを立てさせ、

その時に毒を飲んで、

死んでもらうしかない・・・

と恐ろしげな提案をする長老shock

さすがにコープス・ブライドは

そこまではできない、とひるみますが。

この2人の話を立ち聞きしていたビクター。

自分はそれをやると宣言します。

長老は、これをやったら二度と地上に戻れないぞ、

と忠告するのですが・・・

ビクター、失恋のショックで、やけくそなの?!

ここからお話しは一気にクライマックスへ。

ビクターとコープス・ブライドの結婚式をやり直すため、

死者たち全員で地上の世界へ繰り出していきます。

当然、地上の世界は大混乱sign01

そんな大騒ぎの中、

ビクトリアの結婚相手・バーキス卿も本性を現し、

混乱は極まるばかり。

そしてついに、死者たちの見守る中、

ビクターとコープス・ブライドの結婚式が始まります。

ビクターが何度も練習した「結婚の誓い」を

今度は改めて、コープス・ブライドのために・・・

“With this hand, I will lift your sorrows.”

「この手で、あなたの悲しみをぬぐいます。」

“lift your sorrows.”

”lift”=「持ち上げる」と覚えている人には「?」ですが、

「取り除く」や「取り去る」という意味もあります。

だから

「悲しみを取り去る」「悲しみを拭い去る」

という表現なんですね。

「結婚の誓い」はさらに続きます。

“Your cup will never empty for I will be your wine”

「あなたのカップは決して空にならない。

私があなたのワインになるから。」

・・・でも、そう言ってカップに注がれたワインは毒薬!

ビクターどうなるの?!

2010年8月 5日 (木)

「傷ついた心を癒す」(pick up the pieces)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (8)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

コープス・ブライドに地下の世界に引き戻されて、

再びビクトリアと離れ離れになってしまったビクター。

するとそこへ、

地下の世界に、新しい死者が迎えられてきます。

よく見ると、それはビクターの家の御者だった

メイヒュー!

彼はよく咳をしていたのですが、

かなり悪い病気だったのですねweep

ビクターは、メイヒューが来たので喜んで

(でも、死んでしまったことには、

“I’m so sorry” 「気の毒に」と言っていますが)

地上の皆のことを尋ねます。

するとなんと!!

ビクトリアが新しい別の人と結婚することになった、

と告げられて大ショック!!

そんなこと、ありえない、と

動揺するビクターですが、

メイヒューはこう言います。

“Time to pick up the pieces and…

You know, and move on, I suppose.”

「傷ついた心を癒して・・・

ほら、前に進む、って時なんだと思いますよ。」

“pick up the pieces”

は直訳すると、

「(ばらばらの)破片を拾い集める」

つまり、

「事態を収拾する」

とか、

この場合には

「傷ついてばらばらになってしまった心を拾い集めて元通りにする」

つまり、

「傷ついた心を癒す」

という意味にもなります。

なるほど、

メイヒューはなかなかうまく女心を推測していますが・・・

実際は大間違い!

ビクトリアは嫌がっているのに、

両親がまた勝手に、バーキス卿との結婚を決めてしまったのですbearing

このことを知らないビクターは、

ビクトリアに見放されたと思って大ショック

呆然とその場を離れますsad

ところで、メイヒューがこのことを話していたとき、

メイヒューの隣でばらばらになってしまったガイコツが、

“Speaking of picking up the pieces?”

「破片を拾い集めるって言った?」

と一言。

こちらの

“pick up the pieces”

は文字通り、

「ばらばらの破片(=ここでは骨のこと)を拾い集める」

って意味ですね。

またかる~く、シャレでしたhappy01

2010年8月 3日 (火)

「ほかの女」(the other woman)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (7)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

なんとかビクトリアと再会を果たしたビクターですが、

2人が気持ちを確認しあっているところへ、

コープス・ブライドが現れます。

ビクターに森の中で待つように言われていたのですが、

あまり戻りが遅いので、

待ちきれなくて様子を見に来たのですね。

ビクターがビクトリアと一緒にいるのを見て、

コープス・ブライドは女の感で、

2人の親密な関係が分かってしまいますcoldsweats02

そこで怒りに燃えた彼女は

例の呪文

“Hopscotch”

(「石蹴り遊び」)

を唱えて、ビクターを再び死者の国へ

連れ去ってしまいますsweat01

死者の国に戻ったコープス・ブライドはもうカンカン!

ビクターが自分に嘘をついていたことを

責めます。

You lied to me!”

「嘘ついたのね!」

“Just to get back to that other woman!”

「他の女のところへ戻るために!」

“the other woman”

は読んでその通り

「他の女」「よその女」。

つまり、結婚している男性がよそに持つ女性

=愛人、不倫相手

を指します。

このコープス・ブライドの剣幕に、

ビクターはこう答えます。

“Don’t you understand?

You are the other woman.”

「分からないの?

君が"よその女“なんだよ」

それは確かにそうですよね。

ビクターは先にビクトリアと婚約していたんですからbearing

でもそんなことは分からないコープス・ブライドは

“No! You’re married to me!

She is the other woman!”

「違うわよ!あなたは私と結婚してるの!

彼女が“よその女”よ!」

と全く取りあいません。

そんな彼女と話しているうちに、

ついにビクターは、

間違って彼女に求婚してしまったことを明かします。

間違いだった、と告げられて、

コープス・ブライドは大ショック・・・crying

しょげてしまって、黙ってビクターのもとを離れていきます。

さてさて、この2人、この後は一体どうなるのか。

それにしても、「よその女」のことで夫婦(?)喧嘩なんて、

洋の東西を問わず、人間のすることは変わらないものですね!

2010年8月 2日 (月)

「待ちきれない」(not come soon enough)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (6)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

さて、グートネクト長老の呪文で、

なんとか地上の世界=生者の世界に戻ってきたビクターcoldsweats01

両親に会いたがるコープス・ブライドを

なんとか言いくるめて、

森の中に一人で待たせておいて、

一目散に愛するビクトリアのもとへ向かいます。

ビクトリアの部屋のベランダによじ登って、

やっとのことでビクトリアと再会!

いつもおどおどしてヘマばかりのビクターですが、

この時は勇気百倍の行動力!

やっぱり恋の力はすごいですねheart01

そして、ビクターはおずおずと、

ビクトリアに愛の告白を始めます。

“This morning, I was terrified of marriage.

But then, on meeting you.,

I felt I should be with you always”

「今朝は、結婚が怖かったんだ。

でも、君に会って・・・

君といっつも一緒にいるべきだって思ったんだ」

“and that our wedding could not come soon enough.”

「そして、結婚式が待ちきれなくなったんだ」

“could not come soon enough”

と言われると、

ちょっと「?」とすぐにピンとこないかもしれません。

直訳すると

「(結婚式が)十分早く来ない。」

つまり、

「早くない」=「遅い」

要するに、

「結婚式が遅く感じて待ちきれない」

ってことです。

いつも弱気なビクターですが、

なかなか素敵な告白じゃないですか!

こんな告白をされて嬉しくない女性はいませんgood

ビクトリアも喜んで

“Victor, I feel the same.”

「ビクター、私も同じこと思ってたのよ。」

やっぱり、2人は会った瞬間から、

惹かれあっていたんですねheart04

でも・・・

ふと気が付けば、

ビクターはこのために、

コープス・ブライドを言いくるめて

森に置いてけぼりにしているんですから・・・

結構ひどいことしています。

そんなことをしておいてタダで済む訳・・・

無いですよね!

ビクターの運命はまだまだ翻弄されるのでしたcoldsweats01

続く!

2010年8月 1日 (日)

「石蹴り遊び」(“Hopscotch”)-”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) (5)

引き続き、ティム・バートンの ”Corpus Bride” (『コープス・ブライド』) より

なんとかコープス・ブライドから逃げて、

地下の世界=死者の世界から、

ビクトリアのいる

地上の世界=生きている人間の世界

に戻りたいビクター。

しかし、いくら言っても、コープス・ブライドは

全く相手にしてくれません。

無邪気に、自分とビクターの結婚は

本物だと信じ込んでいるのですsad

本当は、ビクターはただ、

「結婚の誓い」を練習していただけで、

結婚するつもりなんてなかったのに・・・coldsweats01

そこで、ビクターは一計を案じます。

コープス・ブライドに、

自分の両親に会わせたい、

と嘘をつき、

なんとか地上の世界に連れてってくれるように

仕向けたのです。

ビクターのたくらみに気付かない彼女は

両親に挨拶できると大喜び。

どうやったら地上の世界に行けるか、

死者の世界の長老に尋ねに行きます。

物知りのグートネクト長老は、

地上への行き方として、

2人に

“the Ukrainian haunting spell”

「ウクライナの死者蘇りの呪文」

を授けます。

そして、

もう一度死者の世界に戻りたいときは

“Hopscotch”

「石蹴り遊び」

と言いなさい、と彼らに教えます。

“Hopscotch”

は日本で言う

「けんけん」遊びのようなもの。

道路に似たような模様を書いて、

向こうの子供たちも

ぴょんぴょん飛んで遊ぶんです。

それが、死者の世界に戻る呪文なんて、

おかしいですねwobbly

コープス・ブライドも、

それを聞いたとき意外だったようで、

ちょっと笑いながら聞き返しています。

でも辞書をよく見ると、

“Hopscotch”

は動詞として使われると

「あちこち旅する」

という意味もあるので、

この場合は

「死者の国と生者の国を旅する」

という意味で使われているのでしょう。

私も

「ホップスコッチ!」

って言ってあちこち行けたらいいなあhappy01

死者の国に行くのは嫌だけど・・・coldsweats01

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